2013年10月17日木曜日

「木で、未来をつくろう!」で舞台へ。

すぎです。

ちょっと時間が経過し、旬度が落ちていますが、
木で、未来をつくろう!」というシンポジウムへの参加についてのレポートです。

「木で、未来をつくろう!」は先月9月29日に行われた、
読売新聞社・朝日新聞社共催、林野庁後援のシンポジウムでした。

霞ヶ関そばのイイノホールへ着いて、まずびっくり。




想像よりも大きなホールです。

シンポジウムの全体像としては、木材利用推進を主軸に置いたもので、
構成は講演パネルディスカッションの2部構成。
その間にマリンバの演奏と林業女子の紹介コーナーが設けられてました。

800人収容のホールの席は9割以上埋め尽くされたとか。

2つの講演では、木の使われるシーンの紹介や木に関する知識面の話がありました。

ー木の材質・技術・伝統・文化。
ー木を身の回りに置いて暮らすこと、居住すること。

「こんな歴史がある」
「こんな使い道がある」

こんな一面があるんだよ、ということを多くの語り手から、様々な言葉で表現されていました。

行政界、産業界、学術界から多くの有識者が一同に会し、
タレントの真鍋かをりさんが一般市民の声を届け、
フリーアナウンサーの小林麻耶さんの司会進行の中、言葉をきれいにつないでいく。

木に未来があるかどうか。
人と木の付き合いの中に未来があるかどうか。

講演の後に入っていた林業女子の紹介コーナーでは、
林業女子会@静岡、
林業女子会@長崎、
林業女子会@東京の3団体から総勢6名で登壇させていただきました。

団体の紹介や、林業女子はどんな子なのか?、どんなことをしているのか?、どんなことを感じているのか?などを各メンバーが持ち回りで話しました。
ちょっと固い講演の中で、少し頭の休憩を提供できたかな。

私たち林業女子会@東京のメンバーの参加の声としては、普段大衆の前で話すこと自体がなかなかないので、緊張と安堵と高揚を皆々は感じていたようです。


どきどきと、
ちょっと講演の中身が気になりながらも、待ち時間は今まで話したことのなかった他の林業女子会のみなさんと団らん。

控え室の様子を紹介したかったのですが、緊張のせいか、盛り上がりのせいか、写真がめっちゃぶれています 汗(なので写真はちっちゃく載せてみました)
なにはともあれ、楽しい時間でした★

そして、マリンバ奏者のSINSKEさんにみんながもらったCDが
こちら↓


私、移動が多いとある日にこのCDを聞いていたのですが、
とっても!癒し系♪
マリンバって響きが控えめでいい感じです。

ー*ー*ー

シンポジウムのために尽力なさった方が沢山いらして、そんな人たちと交わす時間があってよかったです。お世話になり、ありがとうございました。

来場頂いた方々にも、企画に携わっている方々にも、
木で未来をつくる場がしっかりとリレーされていきますように。

各々に延長線が引かれることを祈りながら、私たちも活動をより磨けるようにありたいと思います。

☆告知☆
今週末
10月19,20日NPOまつり代々木公園で、木を使ったバードコールづくり体験を実施するブース出展をしております。
来週末
10月27日森の音楽会なえどこ林業女子の森(千葉県市原市)で、森で音を奏でる音楽会をします♪

どちらも参加やぶらりお立ち寄り歓迎ですので、お時間のある方はぜひ足をお運びください!


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