2012年10月18日木曜日

林業女子、トトロから受けた愛を叫ぶ


はじめまして、です。
林業女子会には先月初めて参加させていただきました。まだまだひよっこです。

社会という森の中に落ちた種のような現在です。林業女子としてもまだまだ種のような私ですが、これまでやこれからの学び、そしてこれからの経験の中で感じたことをお伝えできたらいいなと思います。

今日は私が森林の世界に興味を持つようになったきったけと、そこからの学びをお話ししようと思います!



さて、時代は幼稚園時代に遡ります。


その頃の私は、ジブリの名作『となりのトトロ』に目も心もすべて、根こそぎ奪われておりました。


幼稚園をずる休みしては、となりのトトロを一日中観ていた記憶があります(ごめんなさい)。



その作品の何が、ここまで私を魅了したのか。



今考えると、
「世界観」
「ワクワク感」
「トトロの愛らしさ」
「森への親近感」
なんかじゃないかな、と思います。



この魅力って、どうやったら作り出せるのだろう。


そう考え始めたのが最近のことです。


こうして映画によって森林の世界に引き込まれた私ですが、自分もどうにかして、森林の魅力を伝えたい。
そんな思いが心の底にあるので、「伝える」ことは私の永遠のテーマです。



『となりのトトロ』からの自分なりの学び、そしてそれを今後どう生かしていくか(森の良さ、木の良さなどを伝えていくことを想定しています)をお話ししますが、他にも感じたことがある方はぜひ共有させてください!




・世界観:切り取り方の上手さ

シーンひとつでも、魅力が伝わるような切り取り方が上手。写真一枚、イラストひとつで人を魅了できるような表現ができるようになりたいものです。



・ワクワク感:構成の巧みさ

例えば「子どもにしか見えない」という設定や、ちょっとした冒険のシーンが私の心をくすぐります。
言葉選びや文の構成だけでも、受け手をワクワクさせられるのではないかな。



・キャラクター:インパクト+可愛さ

トトロを一目見たときのインパクトは忘れられません。私もキャッチコピーやイラストを作るときは、分かりやすさは前提として、インパクトも大事にしたいです。
そして心をくすぐる可愛さ、これは女子であることを生かしたいポイントですね。



これらが上手く伝わると、親近感へと繋がるのかなと感じています。



林業に親近感を持ってもらうために、切り取り方や構成、インパクトや可愛らしさを盛り込むことを意識して「伝える」活動をしていこう。

そう思います。




そして森に入るときは、いつまでも子どものような感性で色々なことを感じていたい。


森の中にいると、となりのトトロを見ているときのようなワクワクが止まりません。




山の上から見る景色は、いつまでも見ていても飽きません。



この景色に見慣れても、今の気持ちは忘れないでいたいです。



これからなえどこ林業女子会の活動に、私なりに貢献できる部分を見つけていきたいと思います!


どうぞよろしくお願い致します!

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