連休2日目にお送りしました企画2本目、
「林業女子with 木公子ワークショップ、木をおとなりに置いてみませんか」
の様子を昨日に続き、お伝えします♪
木公子との時間は 3部構成。
第1セッション
→アイスブレイク、森の今、森でできることについてのトーク
第2セッション
→林業女子起点であることについて
ここまでは昨日お送りしました。
ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー
本日はご紹介しますのは
第3セッション
→森・林産物の活かし方
についてです。
昨日紹介分では「女子とは?」
というお題で、木公子、林業女子共に互いの思う女子らしさについて。
意見を交わした様子をお送りしました。
そして、お次が「林業女子とは?」
です。
林業女子らしさ、一般のイメージとしては
「林業・チェーンソー・草払い・狩猟」
×
「かわいい、生活感、おとなしい」
という、意外性のある組み合わせ! だと思います。
そこに新しさがあり、注目を寄せる理由が隠されている。
そんな私たちが自分たち自身に視点を合わせてみた時にどんな気づきがあるのか。
①元気・活発
②気を使える(人もいる)
③個性的
④意思がある
・・・・・・・
他にも色々わんさかありましたが厳選。
この①〜④を強みとし、強みを生かして、森を活かす☆
今後私たちが森を舞台として行っていくのは以下の3項目!
☆「林業女子@東京の森」における森づくり
☆「林業を魅せる」ーチェーンソーイベント
☆「森の恵み」を使った木工ーあなたの隣に木をおいてみませんか
この日、焦点を当てたのは「林業女子@東京の森」
を起点とした広げ方について。
林業女子の森の舞台は「千葉県市原市」
千葉といえども、「東京ディズニーランド」がある!
多くの人を虜にするディズニーランドに習い、@東京と名乗る我々も千葉に拠点を置いて森づくりをしよう、ということで発進 小笑
千葉といえば「山武スギ」という品種(松坂牛のような地域の特産のようなイメージでOKです)が有名なのですが、山武スギはある病気にかかりやすく、その病気にかかったスギであふれている現状です。
この病気になると建材として用いれないという、従来の使用用途を考えると致命的なダメージでして、捨て置かれてしまう木も少なくありません。
私たちに山を貸して下さる山主さんにとっても、これは大変重い問題です。
ん・・・ !?
ん・・・ !?
そもそもどうして山主さんは私たちに山を貸して下さるんだろう??
そこには山をお金を得る手段として考えられなくなってしまった現状があります。
しかし、そこには価値は依然として残っている。
その価値は利用することで感じ取ることはできるが、今の山との接点が薄いままでは山主さんたちにとっては利用価値が低い場である。
そこで私たちが掲げる目標は、
「山主さんを始めとした地域の方々と、関わり合いながら森イベントを実施する」
ということです。
「イベントをする場」 でそこに生活している方と協同していくためには、どうしていけばいいのか。
この点について、各自意見を出し合いブレストしていき、
"次に繋げる"という形で、木公子との時間は一旦閉会しました。
人の温かさと森イベントの組み合わせを、
気を使える(人もいる)林業女子がプロデュースする。
しかもイベントが生活感にあふれているかもしれないし、かわいい林業女子とも会えるかもしれないし。。。
いずれはディズニーのように楽しみを演出する、ひと味違った自然のアミューズメントとしていければなー。なんて、妄想。
「妄想力」も「女子」の中ではとても重要!
思い馳せて、美しくなる。
という、無理矢理感のある締めくくりw
ちなみにこの後の宴は
木にあふれる店「和食個室居酒屋【結 池袋店】」にて、積もる木話をしてきました。
みなさまもぜひ行ってみて下さいね♪
みなさまもぜひ行ってみて下さいね♪
http://locoplace.jp/t000106076/
東京の何がいいって、やはり「木」を使った店があっちこっちにあるところです。
うん。
掘り出しがいがあります。
また次回が楽しみ♪
「木公子」とお送りする時間を楽しみーーーにして、文を結びます。
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